妊娠中にお寿司が食べたい！マグロは食べていいネタ？【食事による危険や影響】

1 妊娠中にお寿司が食べたい！マグロは食べていいネタ？【食事による危険や影響】
- 1.1 本マグロ（クロマグロ）とメバチマグロは妊娠中のママが食べて良いとされる量は『1週間に80g程度まで』
- 1.2 ミナミマグロ（インドマグロ）は『1週間に160g程度まで』
2 『水銀』による胎児の影響について

妊娠中にお寿司が食べたい！マグロは食べていいネタ？【食事による危険や影響】

妊娠中のママが食べた食事は、お腹の赤ちゃんへの栄養となってどんどん吸収されていきます。

もちろん妊娠中のママのお腹の中の大切な大切な赤ちゃんに大きな影響を与えます。

ですので、妊娠中のママは食事（食べ物）にはすごく気をつけなければいけません。

食事による赤ちゃんへの危険や悪影響を知っておきましょう！

そこで今回は妊娠中のママが食べたい！と思う食事ナンバー1！

『お寿司』について徹底検証していきます！

妊娠中お寿司

お寿司といってもネタは様々ですよね～・・・

そんなお寿司のネタの中から今回徹底検証するのは・・・・・・・・・・

お寿司の王様！といってもいいでしょう！『マグロ』です。

妊娠中お寿司マグロ

お寿司といえばやっぱりみんな大好きマグロですよね。
大トロ・中トロ・赤身・中落ち・・・・
どれもすごく美味しいですよね♪
マグロが嫌いな人ってなかなかいないと思います。

そんな『マグロ』なんですが・・・・・・・・・・・

妊娠中に食べていいネタなのでしょうか？？

⇒ 妊娠中・妊活中のあなた…お腹の中の赤ちゃんの為に絶対知っておくべきたった1つの事…

マグロ好きの人は「ええ～～！？」って思うかもしれませんが、マグロは『水銀の含有量』が多いので妊娠中のママのお腹の中の赤ちゃんにとって、最も危険な影響を受けてしまう寿司ネタなのです。

そんなマグロなんですが、皆さんご存知の通り、様々な種類があります。

種類によって、食べても良いとされている量が様々なので下記をご参照ください。

本マグロ（クロマグロ）とメバチマグロは妊娠中のママが食べて良いとされる量は『1週間に80g程度まで』

ミナミマグロ（インドマグロ）は『1週間に160g程度まで』

上記ような摂取量の目安があるんです。（※厚生労働省発表）

ちなみに、マグロ８０gというのは一体どのくらいの量なのかといいますと…

厚生労働省の推定では、

「マグロのお寿司一貫またはマグロのお刺身１切れあたりが１５g程度」
「マグロの刺身１人前あたりが８０g程度」

この摂取量を無視した食事をすると妊娠中のママのお腹の中いる大切な赤ちゃんに危険な影響がでる可能性が危惧されています。

要注意です！

『水銀』による胎児の影響について

妊娠中のママのお腹の中の赤ちゃんが水銀をとると、
生後、1/1000秒以下で音に対する反応が遅れると危惧されているんです。

神経発達に危険な影響を与えてしまう可能性があるという訳です。

ただ、あまり神経質になりすぎるのも良くありません。

※こんな『事例・口コミ』もあります。

『頭髪中水銀濃度が50～100ppmと高濃度な妊娠中のママのお腹の中の赤ちゃんですが、特に異常はなかった。』

『普段はマグロはあまり食べないが、妊娠中にはなぜかマグロが食べたくなり良く食べていましたが特に何事もなく無事出産。元気な赤ちゃんが生まれました。』

…という訳で、あまり過剰に心配しすぎもストレスになるので良くないですが、
妊娠中のママにとって生魚はリスクが高いのも現実です。

生魚には寄生虫やウィルスが多少なりとも含まれている危険性はあります。

妊娠中のママにとっては食中毒は大敵です。

妊娠2ヶ月目から出産直前までは薬に対する過敏期が続きます。
抗生剤などはお腹の中の赤ちゃんに危険な影響を与える可能性が大きい為、服用できません。

妊娠中にお寿司（マグロ）が食べたくなった場合は、ちゃんと摂取量を気にしつつほどほどに楽しみましょう♪

なお、妊娠中のママ、お腹の中の赤ちゃんにはすごく栄養が必要です。

妊娠初期の赤ちゃんの先天異常（無脳症や二分脊椎など）のリスクから守ってくれて、妊娠中には造血効果によって赤ちゃんの栄養不足を予防してくれる、また、妊婦の葉酸不足による貧血を軽減してくれる、さらには鉄分不足による妊婦のトラブル「氷食症」や「むずむず脚症候群」の予防効果にも期待できる『葉酸』の効果を知っておくと大変良いです☆

↓大切なお腹の中の赤ちゃんのために知っておくべき事 ↓

⇒ 妊娠中・妊活中のあなた…お腹の中の赤ちゃんの為に絶対知っておくべきたった1つの事…

妊娠中葉酸